本日の日本経済新聞のニュースに
日本電産の会長兼CEOである
永守重信氏が、今回の新型コロナに
ついて言及しておられました。
「利益を追求するだけでなく、
自然と共存する考え方に変えるべきだ。
地球温暖化がウイルス感染に
影響を及ぼすとの説もある。
自然に逆らう経営はいけない。
今回は戒(いまし)めになったはずだ」
「50年、自分の手法がすべて正しいと
思って経営してきた。
だが今回、それは間違っていた。
テレワークも信用してなかった。
収益が一時的に落ちても、
社員が幸せを感じる働きやすい会社にする。
そのために50くらい変えるべき項目を考えた。
反省する時間をもらっていると思い、
日本の経営者も自身の手法を考えてほしい」
日本を代表する経営者の一人である
永守さんのご意見だけに
やはり重みがある。
企業の存続のためには
利益を第一に追求するのは
間違いではない。
ですが、利益一辺倒になって
しまっては、その企業で
働く社員が、本当の意味で幸せか?
企業活動を通じて
会社=そこで働く社員=社会
この三社三様が、すべて
うまくいくように
考えなおす時期が
来ているのかもしれない。
今の資本主義の限界が
このコロナというウイルスを借りて
警告しているのなら、
何かを変えないと
このままだと、人類が滅ぶという
最悪の選択肢を取ることになる。
2020年は、今までのライフスタイルが
通用しなくなったのかもしれない。
個人的にも
2020年は、激動の年になりそうだ。
●日経平均株価
始値 19689.85
高値 19784.38(09:56)
安値 19611.79(09:05)
大引け 19669.12(前日比 -228.14 、 -1.15% )
売買高 10億6542万株 (東証1部概算)
売買代金 1兆9656億円 (東証1部概算)
東証1部の値上がり銘柄数は1060、
値下がり銘柄数は1035となった。
投資銘柄の現状報告
2413 エムスリー
●本日の株価 4005 -45(-1.11%)
★評価損益 +164200(+25.79%)
4000円のフシメが、壁になっているのか?
本日は、先週の金曜日からは
すこし下げた。
3/13日の底から上げだして
本日は、26日目。
上げの一波動が、終わったかな?
だとすると押し目が
どこまで下がるか?
3600円ぐらいまで
下がってくるかもしれない。
そこは、迷わず買いで
押し目買いを発動しよう。
3407 旭化成
●本日の株価 726.7 +6.1(+0.85%)
★評価損益 -14490(-6.23%)
4/7に空売り600株をいれたうち
300株を本日手仕舞う。
◆損失確定 -16254円
手仕舞った理由は
均衡表が逆転していること。
価格が一目均衡表の雲に近づきつつ
あり、そこで抵抗になって
さがるのか?
それとも雲に突入するのか?
あと2・3日で結果が出そう。
7701 島津製作所
●本日の株価 2809 -21(-0.74%)
★評価損益 -40000(-6.65%)
いよいよ正念場だ!
現状は買い方と売り方が
かなり拮抗している。
長期的には
まだ買い方有利と見ていますが
ここから下げるかもしれない。