2020-6-5 外国人観光客ゼロのインパクト。観光客数が以前にもどるのはいつなのか?

緊急事態宣言解除から
約2週間。

たしかに、
コロナの感染者数は
減少してるのかも
しれないけれども

週末などの
外出や外食などは
まだまだ以前のようには
回復していない。

まだまだ油断できないという
気持ちもあるし
自粛生活が1ヶ月半ちかくも
続いたわけだから、

『はい、解除ですよ!』
と言われて、すぐには
元どうりには、なれないですよね。

よく習慣化するには
最低でも2週間は
つづけないとダメだよと

いわれるけれど、
自粛生活もその2週間以上
継続したわけだから

人々の生活リズムが
自粛のリズムに慣らされた
可能性がありますよね。

話は、かわりますが
去年までインバウンド消費と
称して、外国人観光客が
たくさん、訪問していたのが
今は、ゼロベース。

ちなみに去年は
外国人観光客が3000万人
の訪問があったそうです。

インバウンド消費の恩恵に
預かっていた観光業のダメージは
かなり大きいのは、想像できます。

はたして、前のような
インバウンド消費の状態に
いつ、戻るのか?

日経の記事によると
観光業100社のアンケートで
需要が戻るのは
1年から2年後とみる向きが
過半数を占めたとか。

とにかく、しばらくは
低空飛行といいますか
外国人がわんさかと
訪れるのは、まだまだ先だと
思われます。

以前に京都市内に
お出かけすると
外国人観光客の多さに
驚いていたけれど、

まさか、コロナで
ゼロになるなんて
誰も予想できない事態。

本当に将来のことは
だれにも、予測は
つかないですよね。

この予測不可能な事態に
対処するには、やはり
常日頃から、危機感をもって
最悪の事態を想定して

準備していなければ
ダメだという教訓だと
おもって、株式投資においても
常に、最悪の事態を想定していないと
対応できずに、大損害を
出すことになるとキモに命じたいと
思います。

●日経平均株価

始値  22613.08
高値  22865.88(15:00)
安値  22563.56(09:04)
大引け 22863.73(前日比 +167.99 、 +0.74% )

売買高  13億9217万株 (東証1部概算)
売買代金  2兆4542億円 (東証1部概算)

東証1部の値上がり銘柄数は1154、
値下がり銘柄数は943となった。

●騰落レシオ 138.52

騰落レシオの目安
140%以上で高値圏
70%以下なら底値圏

投資銘柄の現状報告

3407 旭化成

2020-6-5 旭化成

●本日の株価 937.6 +26.0(+2.85%)
★評価損益
信用売り 500株 -110640(-30.89%)
信用買い 900株 +139110(+19.74%)

本日は陽線。

はたして、どこまで上がるのか?

3/30の高値874円は
すでに超えているので
その前の高値といえば、

コロナ前の
去年の2019-12-18
1285円。

現在の価格から
まだ350円も上。

まだまだ上昇余地が
残されているが
今後どうなるか
見守りたいと思います。