株式投資を始めたら
必ず経験する
ロスカット。
いわゆる損切りです。
チャートを見て
右肩上がりに上昇していて
これは!と思って
買った瞬間から
翌日には
株価がどんどん下落。
『あ!やばい』
慌てて
2・3日後に損切り。
あとで振り返ってみれば
チャートの上昇の天井だった
なんてことも経験しています ^^
ただ、そうはいっても
その下落のあと
ふたたび、株価が上昇して
自分の買った値段まで
戻ることも、しばしばあるのも事実。
だからこそ、
損切りなんかしないで
我慢すればよかったと
後悔してしまうこともあります。
でもこれって
結果論なんですね。
たまたま今回は
そのあと、上昇したけれども
逆に自分がそこでロスカット(損切り)しないと
どんどん損失が、膨らむ可能性も
あったわけなので、
結果だけで判断するのは
とても危険な考え方になります。
ロスカットをうまく使いこなすことが
投資家として成功するためには
欠かせませんので、
ぜひ、ロスカットについて
考えてくださいね。
ロスカットは投資家の永遠の課題
実際にじぶんの大事なお金を
投資してうまく買った値段より
上昇している時は
安心して見ていられるのですが
反対に下がりだして
評価損が、どんどん
膨らんでいくと
気持ちも滅入ってきます。
これは、実際にお金を
投資してみないと
いくら言葉で言っても
わからないと思います ^^
評価損が膨らむと
精神的に追い込まれて
何も手がつかず
落ち着かなくなる人も
いると思います。
ですから、できるだけ
買った段階で
いくらまで下がったら
ロスカットするという
ロスカットラインを設定するのが
投資の基本になります。
これを
決めずに
投資をスタートすると
思わぬ損失が出たときに
ロスカットできずに
そのままズルズルと
損失が大きくなって
最悪の場合、市場から一旦
撤退を余儀なくされるという
こともあります。
ロスカットに関しても
尊敬する小次郎講師の動画解説が
あるので、下記からご覧ください。