テクニカル指標

株式投資をやられている方は
大概は、ファンダメンタルズ分析か
テクニカル分析のどちらかだと
思います。

もちろん、単純に
『俺は、感だけで勝負だ!』
みたいな天才肌の人は
別ですが(笑)

私自身は、天才肌は
微塵(みじん)もないので
テクニカル分析派です。

『ファンダメンタルズ分析とか
テクニカル分析って、何?』という方は
こちらの記事をまず、見てくださいね。

株式投資の分析方法には、2つあるのですが、なんだと思いますか?

テクニカル分析=チャート分析なので
チャートを使っている方なら
それこそ、いろんな指標を
ご存じだと思います。

一番よく知られているのが
●ローソク足
●移動平均線
●ボリンジャーバンド
●一目均衡表
●RSI
●MACD
●ストキャスティクス
等、それこそ
まだまだあります。

あなたは、上記のいずれかを
使ってチャート分析をしていると
思いますが、

その使い方って、どこで
知りましたか?

大概は、ネット検索や本から得た知識で
もって使っていると思います。

ですが、その使い方がもし、間違っていたらとしたら
どうでしょうか?

『えっ?間違ってるの?』

ちょっと不安になりますよね。

でもわたくしが、尊敬する
小次郎講師は、以外と
みなさん、本当の意味で
理解して、使っている方は
少ないということらしいのです。

実際、私自身も
本などで、指標の買いサイン・売りサインは
何なの?かを軽く知っている感じで
使用していました。

これだと、正しく使えていないことに
なるのだそうです。

テクニカル分析を正しく使うための
5つの法則があるので、それをご紹介しますね。

テクニカル分析を正しく使うための5つの法則とは?

テクニカル指標➀

普段使っているチャート分析に
つかうテクニカル指標の正しい使い方って
ご存じでしょうか?

『そんなの知らないよ?』って方は
ぜひ、今回頭にインプットしてくださいね。

テクニカル分析を正しく理解して
使うための5つの法則を発表します。

➀計算式を覚える
➁計算式の意味を知る
➂計算式を元にどこに注目するのか?
➃買いサインと売りサイン
➄なぜ買いサイン(売りサイン)なのか?

どうでしょうか?
実際に例えば、一目均衡表という指標を
使っている方で

その計算式を把握して
正しく使っている方は
かなり少数派なのでは、ないでしょうか?

この事実を知って
自分も、ただしく使えていなかったと
反省しています。

実際のところ、➃の買いサインと売りサインだけ
わかれば、それでいいと思っていました。

ですが、それだけだと
今の相場状況を正しく理解して
使えていることには
ならないのです。

詳しくは、
小次郎講師が動画で
説明なさっているので
そちらをご覧ください。

テクニカル指標の勉強のしかたって?

あと、チャート分析の中で
よく出てくる言葉で
●トレンド系指標
●オシレーター系指標

ということばがあります。

これは、テクニカル分析の指標を
分類するための言葉です。

トレンド系指標とは
株価の動く傾向(トレンド)を表すための
指標です。

株価の流れに逆らわずに、流れにのって
利益を出すための指標なので
中長期的な売買をするための指標になります。

かたや
オシレーター系指標
株価の振れ幅の大きさを
みる指標で
ここ最近の株価の動向が
反映されやすい為
短期売買向きの指標です。

簡単にまとめたので
参考にしてくださいね。

主なトレンド系指標
移動平均線、加重移動平均線、指数平滑移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、パラボリック、ピボット、新値足、カギ足、P&F
主なオシレーター系指標
モメンタム、ROC、乖離率、RSI、RCI、サイコロジカルライン、%Rオシレーター、ストキャスティクス、MACD、DMI、コポック買い指標、ボラティリティ