株式投資をするにあたって
夢というか、理想とするのが
この安定的に勝てる投資家になること。
最初は、みなさん夢をみて
株式投資をスタートするのですが
いざ、スタートしてみると
一時的には、勝てても
一年というスパンで
見て見ると
結局はマイナスなんてことが
よくあります。
たまたま自分が
買ったタイミングが
上昇相場で相場全体が
上がっている時期なら
極端なことをいえば
どんな銘柄を買っていても
儲かるなんてことが
あります。
自分がはじめて株を買ったタイミングが
まさにそれで、リーマンショックという
大暴落があって
どの株も株価が下がっていました。
そして買ったタイミングが
リーマンショックの大底のタイミング
だったので、たまたま買った
4銘柄すべてが、プラスになりました。
そして、
株なんて
上がるか下がるか
その二択なんだから
簡単じゃん。
とあまく考えて
投資を継続したのですが
案の定、それ以降の年間成績は
よくなかったです。
勝ち組投資家になりたいと
思い頑張っているのですが
いまだにうまくいっていません。
勝ち組になるには、ちゃんと理由が
あって、勝つための戦略というか
技術があったのです。
そのことについて
書いていこうと思います。
安定投資家になるためには?
安定投資家になるために必要なことって
なんだと思いますか?
ちょっと考えてみてくださいね。
じつは
『トレードルールをつくる』
ということなんです。
思えば、今でこそ
自分の元金の何パーセントを
投資するのか、毎回きちんと
把握していますが、
最初の頃は
全額投資なんてこと
平気でやっていました。
最初は自己資金100万用意して
その金額で買える銘柄を
選び出して、適当なタイミングで
買っていました。
今から、思えばなんてむちゃな
買い方してたのかなと
思いますが、
それでも、買ったタイミングが
よかって勝てたのですから、
ビギナーズラックでした。
なので、もう一回
そんなグッドタイミングで
買えるかといわれると
無理ですね(笑)
トレードルールなんてものは
ないし、まさに第六感で
適当に買ったり売ったりしてました。
これじゃ、株式投資で安定的に勝てる投資家には
ならないのは、当たり前ですよね。
トレードルールってどんなものを作るの?
トレードルールをなぜ作らないといけないのか?
それは、自分の中で基準がないと
あとで、反省するさいに
どういう理由で買ったのか?売ったのか?
それが、毎回いきあたりばったりだと
比較検証できないからなんです。
あるルールにのっとって投資していれば
必ず、だめな部分や自分の悪いクセが
わかってくるので、
その都度、ルールを修正して
同じ失敗をしなくなるのです。
なので、トレードルールをまず作ることが
自分の投資技術を磨くための
第一歩になるわけです。
じゃ、どんなことをルールかすれば
よいのでしょうか?
例えば
●どこで売り買いするか?
●損失を最小限にするためのロスカットをどこにするか?
●利益が出ている時、さらに追加の買いをいれたいが、どこで追加の買いをいれるか?
●1回あたりの投資金額はいくらにするか?
●1銘柄だけではなく、複数銘柄に投資するときの条件は?
等、いろんなことを
決めなくてはなりません。
投資初心者やベテラン投資家と
いえど、自分なりのトレードルールを
まず、作って安定投資家に
なれるよう、頑張っていきましょう。
小次郎講師の本にもトレードルールが詳しく書かれています
↓
今回も小次郎講師が
動画で詳しく解説いただいているので
ご紹介しますので、下記の動画も
ご覧になってくださいね。