銘柄分析

わたしの監視銘柄の中から
協和キリンを選んでみました。

5/1に第一四半期決算の発表が
相場が終わったあとに
発表があったのですが

連結税引き前利益が
対前年比で26.6%増の約155億円に
伸びたと出ました。

ただ通期予想に対する
進捗率が24.6%と
3年平均の33.8%を下回ったみたいです。

さて、ゴールデンウィーク明けの
5/7、あす市場がどういう反応を
するのか?

チャートから分析していこうと
思います。

今週の動きを予想

2020-5-6 週足 協和キリン

まずは
おおきな流れをつかむために
週足を見て見ると

去年の10月頃に
ダブルボトムのような形に
なってから

そこから上昇をして
ことしの2月14日の週に
高値2858円をつけて

コロナショックによって
3/19の週に安値1849円まで
下げました。

現在は急激に下がった
反動から2469円まで
値をもどしている状態です。

2020-5-6 日足 協和キリン

ついで
日足でみてみますと
60日移動平均線がゆるやかに
下降している途中ですが

5日・20日移動平均線が
両方とも、順調に上昇。

株価自体は
60日移動の上に出てきました。

休み前の決算を受けて
株価が大きく上昇するのか?

一目均衡表で分析すると
2350円近辺が支持線となっている
ように見受けられるので

一時的に下がったとしても
再び上昇するのではないかと
予測します。

とりあえず、5/7の動きを
見て確認してからでも
遅くはないので、
様子を見守りたいと思います。

2020-5-10時点

2020-5-10 協和キリン

5/7が陽線で2568円
5/8が陰線で2614円

5/8は陰線だったとはいえ
5/7の終値の2568円より
高い2640円で始まって
2614円で終わっているので
実質的には、陽線と
みなしていいでしょう。

買い方がかなり優勢とみて
しばらく上がり続けるかも
しれません。

2800円ぐらいまでは
すんなり上がってしまうかも。